その山を見上げて

読書と思考を積み上げていきます。

『フォッサマグナ』──フォッサマグはどう出来たか

「日本の地理的条件」を知りたいと思い本書を読みました。 本書では、まだ解明されていない内容も多い「フォッサマグナ」の成り立ちについての考察が提示されていました。 ここでは、『フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体』を読んで、目に留ま…

『地球規模の気象学』──大気循環を促す要素を押さえる

「気象」や「大気」、「風」といった要素について知りたいと思い本書を読みました。 本書では「コリオリ力」、「温度と湿度」、「ロスビー波」など、物理的な要因から地球の気象や大気の流れについて解説されていました。特に「コリオリ力」は気象に限らず地…

『富士山噴火と南海トラフ』──富士山の歴史と噴火の恵み

「地球科学」について漠然と広く学ぶ目的の一環で本書を読みました。 本書では、富士山の噴火による影響の考察や今後間違いなく来ると言われている南海トラフ地震との関連が示されています。またハザードマップの見方など防災に関する情報も盛り込まれていま…

『砂糖の世界史』──世界史学習に別の”軸”を持つ

私は初めて目にしましたが、かなりのロングセラー本のようです。 「砂糖」を追うことによって世界史を考えるという内容となっています。 「砂糖の歴史」と言うと、プランテーションや奴隷貿易といったあまり良い印象のないイメージがついてきますが、同じ人…

『温暖化で日本の山に何が起こっているのか』──地球温暖化の影響を知ろう

「地球温暖化」を考える上でヒントになる内容があるかと思い本書を読みました。 本書では温暖化によって日本の山に起こった変化がまとめられていました。。 今回は『温暖化で日本の山に何が起こっているのか』を読んで、目に留まった要素を整理してみます。 …

『サケマス物語』──放流の悪い面も知っておこう

サケの遡上については有名ですが、そのほかのことは余り知らないため、いい機会かと思い本書を読みました。 本書では、稚魚放流の是非や魚との付き合い方といった視点が提示されています。 今回は『サケマス物語 ——魚の放流を問いなおす』を読んで、目に留ま…

『天変地異の地球学』──天変地異のサイクル

「地球科学」系の本を広く浅く読もうという一環で本書を読みました。 本書では「天変地異にもサイクルがあるのでは?」という考え方で、地球の構造、仕組、天変地異の要因の分析などが示されています。 今回は『天変地異の地球学』を読んで、目に留まった要…