その山を見上げて

読書と思考を積み上げていきます。

2026-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『日本海 その深層で起こっていること』──「炭鉱のカナリア」日本海

「気候変動」を考える中で「日本海」の存在が日本の気候に与えている影響の大きさを知り、本書を読みました。 本書では、日本海調査の歴史や海中で起こっていること、日本の歴史との接点といった内容が示されていました。 ここでは、目に留まった要素を残し…

『日本の気候変動5000万年史』──日本の気候ができるまで

「気候変動」について調べる一環として本書を読みました。 本書では、日本列島の誕生や現在の日本の気候ができるまでの過程、その調査といった内容が示されていました。。 今回は『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』を…

『森林で日本は蘇る』──林業と木造建築の現状

最近読んだ同著者の『森林の崩壊』の派生として本書を読みました。 bookandthink.com 本書でも引き続き林業や伝統木造建築の現状についての話題の他、各国の建築やバイオマスについての話題も取り上げられていました。 今回は『森林で日本は蘇る―林業の瓦解…

『見えない巨大水脈 地下水の科学』──地下水入門に良い本

「水」を考える一環として「地下水」について学ぶため本書を読みました。 本書では、地下水について広く浅く学ぶことができます。 2009年出版の古い本ではありますが、地下水の入門書としてかなり良い一冊ではないかと思いました。 今回は『見えない巨大水脈…

『エネルギーを選びなおす』──バイオマスを活かせなかった日本

最近、「気候変動」についての本を読む機会があり、その影響なのか某通販サイトのおすすめに上がって来たので本書を読みました。 本書では、化石燃料を基にしたエネルギーの限界、うまく機能していない太陽光発電・バイオマス発電といった内容が示されていま…

『南極の氷に何が起きているか』──南極氷床の現状と研究の進歩

「気候変動」について知りたいと思い、その一環として本書を読みました。 本書では、氷河・氷床の性質や研究の歴史、今後の予測といった内容が提示されています。「気候変動」と「氷河」はセットで表れることも多いので、氷河についていることも重要でしょう…

『森林の崩壊』──林業と木材の社会情勢

「森林」について学ぼうと思い本書を読みました。 本書では、林業の補助金の現状、国産の木材が使われなくなっている現状など、森林というより林業と建築を取り巻く社会情勢の本でした。 ここでは、目に留まった要素を残しておきます。 書籍情報 『森林の崩…

『地下水と地形の科学』──地下水の研究と課題

「水」について学ぶ一環として「地下水」についての本を読んでみました。 本書では、地下水に関する知識や研究、地下水の利用によって生じた問題といった内容が提示されています。 今回は『地下水と地形の科学 水文学入門』を読んで、目に留まった要素を残し…

『海洋プラスチックごみ問題の真実』──プラスチックごみの現状と今後は?

「気候変動」と並んで環境問題としてよく目にする「プラスチックごみ問題」についての本を読んでみました。 本書では、海洋ゴミ研究の現状、プラスチックごみの問題点といった内容が提示されていました。 今回は『海洋プラスチックごみ問題の真実』を読んで…

『モンスーンの世界』──モンスーンの仕組み、文化、気候変動、今後

「気象」や「地球環境」について学ぶ一環として、「モンスーン」について改めて学んでみたいと思い本書を選びました。 本書では、「モンスーン」を題材に、気候、仕組、地理的要因、文化など幅広い内容が取り扱われていました。 今回は『モンスーンの世界 日…

『謎解き・海洋と大気の物理』──”気象”を考える基礎として

「地球科学」を学ぶ一環として本書を読みました。 本書では地球科学を学ぶ上で避けて通れない、「コリオリの力」についてわかりやすく解説されています。 今回は『謎解き・海洋と大気の物理』を読んで、目に留まった要素を残しておきます。 書籍情報 『謎解…