その山を見上げて

読書と思考を積み上げていきます。

幸福

『DIE WITH ZERO』──アリとキリギリスの中間

至る所でおすすめされているのを目にする本です。 本書では「経験の配当」、「アリとキリギリスの中間」といった考え方が示されています。 新NISAも3年目に入り、投資で増やす、節約して支出を減らすといったことにばかり気が回る人も多いと思いますが、「適…

『サイコロジー・オブ・マネー』──経済的自立は「時間」をコントロールするために

最近「経済的自立」について考えることが多く、良くお勧めされている本書を読みました。世間では 価値観が変わる やばい本 みたいに大げさなキャッチコピー(?)が一緒に書かれていることも多いですが、正直そんな突飛な内容ではないと思いました。むしろと…

『嫌われる勇気』──対話を通じて生き方を考える本

言わずと知れたベストセラーですね。自己啓発本を調べたことのある方なら本書の名前を知らないという方は少ないでしょう。 本書は「アドラー心理学」の本としても有名ですが、心理学の本というより考え方を生かした哲学書のような内容となっていました。 哲…

『やりたいことが見つかる世界の果てのカフェ』──自分が人生の作者

ベストセラーとして書店で見かける本です。 私にとっても、最近読んだ本の中で一番心に残った一冊となりました。 今まで読んで来た自己啓発本とは異なり、物語形式で書かれているのもまた、心に入って着やすい要因だったかもしれません。 今回は『やりたいこ…

『とにかく休め!』──休まなきゃ動けない

「休むこと」に罪悪感を持ってしまう人、多いと思います。 まだまだ止まれない まだまだ足りてない 休んだら起き上がれなくなる 置いていかれてしまう こういった思いで頑張り続けているのではないでしょうか。 とはいえ、人間は永遠に動き続ける事はできま…

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』──ミニマリズムとは「幸せ」の過程

日本人ミニマリストの代表格である佐々木典士さんの著書です。 「ミニマリズム本」の中でもとくに有名ですので、読んだことがある、読もうと思っているという方も多いのではないでしょうか? 今回は『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んで、ミニマリ…

『より少ない生き方』──それは自分の人生をコントロールすること

ミニマリスト 数年前にブームになった言葉ですね。 You Tubeでも「ミニマリスト」「ミニマリズム」「ものを減らす」というような発信をされている方が大勢います。 しかし、ブーム火付け役となった本書を直接読んでいない方もいるのではないでしょうか。やは…

『あっという間に人は死ぬから』──自分でコントロールできる心の領域は?

例によって私は最近まで知らなかったのですが、かなり人気のある本のようですね。 タイトルから見て正統派の「時間術」的な本かと思いましたが、割とそうではなくて「認知」や「自己」について考えさせる哲学的な話の進み方をする本でした。 そういった哲学…

『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』──幸せから逆算して努力する

「幸せ」というワードに惹かれて、何となく本書を手に取ってみました。 いままでもそれなりに本を読んできたつもりでしたが、「幸せ」という言葉で本を選んだことは無かったかもしれません。(殺伐として読書歴…) 『2時間の使い方の天才』というタイトルか…